葬式での服装

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お葬式での服装は派手な服ではなく、黒い服を着用するということはご存知だと思います。
しかし最近では、葬儀を自分たちで行う人が多く、服装も変わってきている傾向があるようです。
最近の若い人たちは、故人が賑やかで人を笑わせてくれる人であったということから、服装も少し明るめの服を着用してくる人もいるようです。
昔のように堅苦しい葬儀ではなく、故人を心から皆で送ってあげたいという気持ちの込もった葬儀になってきているようです。
ある所では、通夜をしんみりさせて葬儀の時に盛り上がった式をする所もあるようです。
最近の葬儀のスタイルには驚かされます。
時代の流れとは言え、何百年も続いている葬式のスタイルが変わってきているのは、葬儀だけではなく自分たちの心の持ち方も大きく変わってきているのだと思います。
故人が自衛隊員であれば敬礼を捧げ、故人がミュージシャンであったら歌を捧げるなど、ユニークなスタイルも取り入れられてきているようです。
お寺や葬儀社だけの葬儀ではなく、自分たちで行うやり方もたくさんあるようです。
服装は一応葬儀なので、パーティーのような華やかな衣装は避けるべきだと思います。
全体的に暗めで、明るさを抑えた衣装が好ましいようです。
故人にとっては、一生に一度の葬儀です。
体は無くなってしまいましたが、霊魂は生き続け、自分が死んだということを認識するためにも必要な式なのだと言われています。
言葉に表すことはできませんが、どこかで私たちの姿を見てるのだと思います。
故人が気持ちよく旅たってくれることを私たちは祈らなければなりません。
しかし、大切な人を失ったという悲しみの事実からは逃れることはできませんが、現実を受け止めて亡くなった故人の分までしっかりと生きていくことが大切なのです。
悲しみだけの葬儀ではなく、亡くなった個人のためだけではなく、送る側の人間にも元気を与えるための葬儀のスタイルが見直されているようです。
葬儀をしっかり行っても成仏できない霊は沢山いるようです。
それなら、自分たちの送るべきスタイルで葬儀を行ってあげても良いのではないでしょうか。
高いお布施を払わなくても、自分たちでもお経を唱えることができます。
私たちの念が一番の供養になり、暗い闇の中を照らす灯火となって導いてくれることと思います。
葬儀のスタイルは決まったものはありません。
私たちの要望に応えてくれるので、葬儀の進め方などを話し合って、気持ちよく送ってあげられるような葬儀にしてあげましょう。

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